一戸建てリフォームで失敗しないためには

リフォーム業界は、テレビ番組の影響によるリフォーム人気などにより、異業種からの積極的な参入などで 大手リフォーム業者を含め80,000社を超えるリフォーム業者が存在するとされています。
注文住宅や分譲住宅などの建設業者は、建設業の許可証や不動産業の許可証などの様々な資格が必要となりますが、リフォーム業者は法律で決められた資格を必要としない為、建築の知識の乏しい業者や悪質な業者が非常に多くいるので、一戸建てリフォームを失敗しない為にはリフォーム業者選びが重要とされています。
良い業者の見分け方としては、過去の施工実績や施工能力に伴う実際の施工例集や現場を確認するのが1番です。実際に注文住宅やハウスメーカーでも客を納得させる為に、建築途中の新築現場見学会や完成現場見学会を行っている様に、自社の住宅や施工能力、現場管理能力に自信のある業者は現場で語ります。その為、現場見学を拒む業者や施工例集のない業者は、一般的にはリスクの高い業者といえます。又、業者選びの本などには、営業マンの人柄や対応なども業者の判断基準に挙げられている事もありますが、営業マンの多くは客に説明しながら客の反応を読み取りどの様に誘導していくか考えているので、波長や話が合うからと言って契約するのは大きなリスクが伴う事を知っておく必要があります。又、リフォーム業者の営業マンの中には、正式な社員では無く完全歩合制の契約社員も多くいるので、自分は何処までのリフォームを予定しているのかを明確にしておかないと押しの強い完全歩合制の契約社員に不要なリフォームまでさせられてしまう事があります。その為、リフォームの見積もりを依頼する際には、前もって自分の希望するリフォームの範囲や自分の家の悪い箇所、不満な箇所、予算を家族で相談して明確にしておく必要があります。
リフォーム工事中には、腐敗や白蟻の被害、雨漏りなどの補修など見積もりに無い追加工事が発生してしまう事が多いので、見積もりが予算内に収まっていても最終的に足が出てしまう事があります。その為、契約時には追加工事の対応や工事期間の延長の対応などをしっかりと確認しておく必要があります。又、リフォーム業者にも得意な分野があるので、自分のリフォーム内容を考慮してリフォーム業者を選定するのも、質の高いリフォームを行う為の1つの手段ですが、建設工事保険や請負業者賠償責任保険などの保険への加入、業界団体への所属なども参考にするべきです。